雑誌などの腰痛体操は良いのか?
予防法として効果が期待できる
雑誌等で沢山紹介されている体操
- 骨盤体操
- 片足体操
- 腰痛体操
- 肩こり体操
- 健康体操
- ホットタオル
等の体操などは、継続的かつ予防的に行えばかなりの効果が期待できると考えます。
ただし、既に何かしらの症状を持っている/自覚している場合には効果的ではなくむしろ逆効果になる場合もあるかと思います。
例)片足立ち
「既に脊椎が歪んでいる人」が行えば、アンバランスを助長させてしまい、更に歪む可能性が高い。
例)腰痛体操
「脊椎が歪んでいる人」が行えば骨格に無理な負担を強いてしまい、椎間板ヘルニアを引き起こすきっかけにも
ですので、やはりこれらの体操も「通販等で販売している腰痛グッズ」同様に、
「このままだと椎間板ヘルニア/肩こりになってしまうかもしれない、まだ歪みのない人」
が行う事でとても効果を発揮するものであるとお考え下さい。
腰痛体操はラジオ体操と同じようなもの
よく、椎間板ヘルニアの医学宛に「ラジオ体操と骨盤体操/腰痛体操って違うのですか?」といった問い合わせが入ります。
大まかに言いますと、大きな違いはありません。要は対象となる部位と疾患が違うという程度です。
ラジオ体操は「傑作」であると椎間板ヘルニアの医学スタッフは考えています。小さな子供から高齢者の方まで、幅広い世代の方が全身の筋肉をしっかりと無理なく、一連の動作の中でできてしまう。あの短い時間の中であれだけの運動量を世代を問わずできるようにまとめてしまう。椎間板ヘルニアの医学はこう考えています。↓
ラジオ体操は日本の生んだ最高傑作です!!
多くの場合は部位/症状を絞り込んだ体操となる。
少し話が脱線してしまいましたが、女性誌や健康雑誌に掲載されている体操は多くの場合が「部位を限定したもの」になります。
- 骨盤を引き締める骨盤体操
- 腰痛予防の腰痛体操
- 肩こり防止の肩こり防止運動
- 腰周りを鍛える片足立ち
等など、どれもが「○○防止!」といった謳い文句があり、実際その対象となる疾患を引き起こし易い部位に対する体操です。
「ですので、毎日デスクワークが多くて思うように身体を動かしていない」というような方にはうってつけの体操といえるでしょう。
ただし、既に自覚症状を持っている人が「在宅で症状緩和になるかも」と体操を始めるのは余りお薦めできません。そういった場合にはまずしっかりと身体の状況を治療院で確認をした上で、改めて様々な健康体操を日常生活の中に取り入れるようにしましょう。
結論:腰痛グッズ同様に「健全な身体」でこそ意味がある
まずは自分の身体を知る事から始めましょう
椎間板ヘルニアの医学に寄せられる相談の多くが「書いてある通りにしたら体調がおかしくなった」「見たとおりの事をしたのに腰が痛くなった」といった症状悪化のケースです。そしてこれらのケースに共通しているのが「自分の身体が今どういう状態かはわからない」という現状認識です。
椎間板ヘルニアグッズ/椎間板ヘルニア体操共に使い方、方法によっては「毒」にも「薬」にもなるものです。ですので、必ずまずは御自身の身体の状態について(姿勢の歪み/筋肉の状態)について専門家の方に意見を貰いながら、「今の自分に必要な運動とその方法」を模索し、継続的に実践するようにして下さい。




