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整体:西洋と東洋の融合手技療法

西洋と東洋の技術が集合したと言われる整体

整体については腰痛治療ナビにおいても様々な方法で情報を集めましたが、未だ十分に集まっているとはいえません。ですので本サイトでは始めに「ウィキペディア」に掲載されている定義をご紹介します。

整体(せいたい)とは、脊椎・骨盤・肩甲骨・四肢等の体全体の骨格の関節の歪み・ズレ(亜脱臼)の矯正と、骨格筋の調整などを、(手足を使った)手技にて行うことで、症状の改善や治療をおこなう民間療法の一種である。 「整体術」「整体法」「整体療法」と呼ばれることもある。

現在の整体の起源は、日本武術に伝わる手技療法に、伝統中国医学の手技療法や、大正時代に日本に伝わったオステオパシーやカイロプラクティックなどの欧米伝来の手技療法と、当時の治療家たちの独自の工夫などを加えたものを集大成したものである。
引用:ウィキペディア[整体07/11/25]

整体で行われる治療について

整体の一般的な共通認識は「身体の歪みを整え、人間の自然治癒力を回復させる」という「カイロプラクティック」「オステオパシー」「鍼灸」等ににとても近い概念を持っています。

整体の施術で行われる方法論は実に様々です

  • 骨格矯正
  • 筋肉調整
  • 保存/温熱療法
  • 理学/運動療法

これらの治療を複合的に活用して体の歪みを整えていきます。

整体に通う方の適応症例として代表的なものは

  • 慢性椎間板ヘルニア
  • 椎間捻挫(急性椎間板ヘルニア
  • 肩こり(頸肩腕症候群)
  • 四十肩/五十肩
  • 坐骨神経痛
  • 椎間板ヘルニア
  • 関節リウマチ
  • 坐骨神経痛

が多いようです。

起源がまだ明確ではない手技療法

「整体」とは源流というものが存在していたのかどうかが未だに見えない部分が多いです。

  • 誰が創始したのか
  • いつ頃に「整体術」として世に出たのか
  • どのような治療概念を持つのか
  • 「源流」とも言うべき技術体系はあるのか

といった、点において、椎間板ヘルニアの医学スタッフでも未だに明らかにできずにいます。

独自の整体流派が枝分かれしている業界図

実際、インターネットや専門書籍で「整体」について解き明かそうとしても、「○○整体院」といったようにそれぞれが独自の流派ともいえる整体術を主催しており、「全国的な整体組織」の存在が未だに確認できません。
あるのは「全国展開を図っている1整体流派」となっています。

これが整体をカイロプラクティック以上に見えないものにしている原因と言えるのかもしれません。カイロプラクティックも国内の業界団体は残念ながら1つにまとまっているとは言えない状態です。

本来なら 「全国組織>地域ブロック組織>都道府県組織>地域組織」と川上から川下までが一本にまとまらなくてはいけないのですが、「全国組織を名乗る業界団体」が複数存在しており、それぞれがライバル関係のようになっています。

ですが、整体にはその「全国組織」と呼べる業界団体が見えないのです。

統一的な「整体」という技術体系の整理が求められる

今、整体が持っている最大の懸念は正に「本流の確立」ではないでしょうか。カイロプラクティックやオステオパシー等、他の手技療法は東洋も西洋も問わず「源流/本流」といった治療概念/技術体系が存在しています。亜流/我流はその本流の中から発展的に生まれていくものです。

ですが、今の整体はその発症の若さもあってか「本流/源流」の流れが未整備のように感じます。

今後、「整体師」という法制化を目指す上ではこの全国統一的な業界団体の確立と、それにあわせた整体技術論の確立が求められていくのではないでしょうか。

現段階では民間療法として全額自費負担

整体もこうした業界の背景等もあって法整備が停滞している手技療法となっています。その為、施術に対して保険の適用は受けられず、全額が自己負担となってしまいます。

整体治療の費用は他の手技療法と同じような料金体系で、やはり平均すると10分1,000円程度の負担になるとお考え下さい。